2005年02月09日
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敵味方で、コミュニケーションが成立している会話の面白さ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第121話 「それぞれの闘い」

あらすじ §

 キバは、自分の身体と融合した右近にダメージを与えるために、自分の身体を攻撃します。

 右近は苦しみ、分離します。

 キバはトラップを仕掛け、赤丸を助けて隠れます。

 右近は左近の身体の中に戻り、左近がキバを追います。

 一方、ナルトは君麻呂を相手に苦戦しています。

 シカマルは、多由也が巨人を操る笛の音を解読できずに苦戦しています。

感想 §

 コミュニケーションが成立している会話の面白さ。それが大きいウェイトを占めているような気がします。

 たとえば、キバと右近の会話は、最初のうちは右近が一方的にキバを怖がらせるだけという雰囲気でした。しかし、キバの反撃によって右近が恐怖を感じるあたりから、二人の会話は、相互に影響を与え合うコミュニケーション的なものに変化します。

 シカマルと多由也も、シカマルが音階のことを口にすることで、ある種の相互理解を前提とするコミュニケーション的な会話に発展していますね。

 そこが間違いなく見どころに1つになっていると思います。

今回の一言 §

 なんだか、見ていてK9部隊のことを思い出しました。K9部隊とは、何でも犬と人間が一緒に活動する部隊のことらしいのですが、いざ何か書こうとすると具体的なことは何も知らないことに気付かされます (汗。